採用応募はこちら

対話の重要性

T.E
営業
所属
:
出身学部
:
出身国
:

前職の仕事内容と転職のきっかけ

20歳までマレーシア生まれ育ち、学生の時にはゴルフに取り組んでいました。アジアツアーなどに参加しながら、ゴルフ場に勤務しつつプロテストの受験をしていたのですが、最終試験で合格できず27歳でアスリートのフィールドを離れる決心をしました。ゴルフ場での接客経験を生かして飲食業に進み、30歳になる手前で、違う世界でスキル見に付けたいと思い、未経験でも入れる会社を探し、ネットワークのインフラエンジニアに就職しました。1年弱経過したところで今後の進路について悩んでいたところ、今の上司との出会いがあり、転職を決意しました。

HOUSEIを選んだ理由

インフラエンジニアで悩んでいた時に、今の上司と出会ってHOUSEIという会社を知りました。「HOUSEIはこんな会社だ!」ということを真剣に熱く語ってくれました。コミットメントの高い組織だと感じ、SIerも面白そうだと納得しました。知識はなかったのですが心惹かれ、ちょうど営業に枠があったので「なんでもやるぞ!」という意気込みで入社を決意しました。

現在の業務について

入社して1年も経たない頃、事業部のコア案件を任されました。フォローがあるとはいえ、正直、これはとても怖かったです。コア案件にはだいたいベテランが入るものと思っていましたが、任されたことによって1年で自分の想像を越えて色々学びました。お客様や社内とのやりとり、資料の作り方、議事録のとり方など。やり方を遮二無二覚えて突っ走りました。
改めて気づいたのは「みんなの力で案件が成り立っている」ということです。1人の力では及ばないことでも、真剣に取り組んでいれば周りが積極的にフォローしてくれ、解決に向かっていくものだと実感しました。
やり取りの中で、資料を1つ作っては「ダメ出し」の連続です。しかし、諦めずにチャレンジしていくと新たな壁を越えられるというところはアスリート時代と通じているように感じます。

同世代(20代~30代)の活躍状況についてどう思うか?

皆さんポテンシャルが高くて、それぞれが得意スキルを持っています。会話していて飽きることがありません。「自分が置いていかれないように頑張る」気持ちにさせる会社は今までありませんでした。また、日本のゴルフ界にいた時は体育会系の文化がやはり強かったのですが、海外から来た自分には、HOUSEIのフラットな文化がとてもやりやすいと感じています。

キャリア向上のために行っていることはあるか?または、最近興味のある事柄は?

営業は数字を追いかけているということもあり、目の前のことに意識が行きがちです。だからこそ来年・再来年を見る力をつけていかなければと思っており、日々本を読んでいます。最近は、コンサルタント系の本を読んでいます。様々な本を読むと共通点が見えてきて、コンサルの中でも基本の基本は忘れない!ということを学びました。資料の作り方やスピード、自分の課題をどうクリアしているかを日々勉強しています。
これからは、マネージメント知識もつけて、より上のポジションを目指してゆきたいです。業務の段取りには、相手がどう動くかを見極める力が必要なので、自分に目標を課しながら、コンサルタント&ITの知見と、マネージメント力をつけて、常にアンテナを高くはってスキルアップしてゆくつもりです。プロジェクトメンバーや上司のフィードバックで気づくことが多いので、とにかく対話を重ねることの重要性を感じます。


最新のインタビュー

リクルートサイト Topへ戻る