この度、顔認証ソリューションを展開するHOUSEI株式会社(以下HOUSEI、本社:東京都新宿区、代表取締役社長:管祥紅)は、シチズン・システムズ株式会社(以下シチズン・システムズ、本社:東京都西東京市、代表取締役社長:向島克敏)と共同開発した【WID検温プリント】の発売を開始いたしました。同商品は、HOUSEIのAI検温顔認証端末【WelcomID】とシチズン・システムズの高性能プリンターを連動した、インターネット・PC不要の新製品です。

WID 検温プリント イメージ画像

■【WID検温プリント】の仕組みと活用方法

AI顔認証検温端末【WelcomID】で検温後、検温結果と顔写真をプリンターに転送し、台紙のないラベルに印刷します。ラベルは、貼ってはがせる再粘着タイプなので、貼り付けたものを傷めずにご使用いただけます。ラベルの有無を確認することで、検温済かどうかが瞬時に識別できるようになります。受付を自動化し、入口の混雑を回避することでスムーズな案内をお手伝いいたします。

 

■【WID検温プリント】だけの3つのポイント

WID検温プリントだけの3つのポイント

■【WID検温プリント】の活躍が期待されるシーン

・入館時や受付での、来館者自信によるスムーズな検温の実施と受付証となるプリントラベルの取得
・プリントラベルは、顔認証端末に顔をかざすことで自動印刷され、筆記具によるリストの記載やバッチの共用などが不要となり、非接触感染症予防に貢献する
・取得したプリントラベルは、来場者の例えば胸元に貼付けをし、目印として容易に活用ができる
・プリントラベルに検温値が記述されることで、受付スタッフの検温と体温チェックの手間が削減される
・館内での、来館者にプリントラベルがあることでの検温済み来館者であることの簡単確認の実施
・ゲストや取引関係者向けの運用で、同じくプリントラベルを目印での判別が容易に行われ、さらに来館時の顔写真がプリントラベルに印刷されており本人の確認も容易となる
・館内での、上記の様プリントラベルがあることでのスムーズなお客様案内のオペレーションの実施
・施設運営における、現場スタッフの人員的労力の削減に貢献する

■HOUSEI株式会社とは

北京大学をルーツに持ち、方正集団から分離独立・発展した日本のIT企業です。メディア業界に革命を起こすために作られた会社であり、流通・製造業界にも進出しております。さらに、ヘルスケア事業も、経験とノウハウを生かして展開していく所存です。IT業界の基盤となるべく、各種クラウドサービスも順次行っていきます。

■シチズン・システムズ株式会社とは

シチズン時計株式会社の連結子会社として、電子機器製品、情報機器製品の開発・製造・販売を行っています。「ひとに向かって進化する」を企業理念に、人々の役に立つ製品やサービスを提供しており、主要製品であるプリンターや健康機器は長年培ってきた精密技術をベースに進化を続け、皆さまの生活を支えております。

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