ICT教育を牽引 英語スピーキング学習サービスのアイードを子会社化

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顔認証ソリューションを展開するHOUSEI株式会社(以下HOUSEI、本社:東京都新宿区、代表取締役社長:管祥紅)は、4月28日に、アイード株式会社(本社:東京都品川区、代表取締役:窪田 優希、以下「アイード」)の全株式を取得し、子会社化いたしましたので下記の通りお知らせいたします。

1.アイードの概要

アイードは、英語スピーキング評価AI「CHIVOX®︎」をPaaS(Platform as a Service)として展開するEdTechベンチャーであり、「EdTechのコア技術で“未来の学び”をすべての人に」をMISSIONに、幼児から法人向け英語学習教材まで幅広く英語教育業界にテクノロジーソリューションを提供してきました。現在は「CHIVOX®︎」の活用を始めとした英語教育における様々な課題解決を通じて、世界に誇れる”新しい日本型教育”の実現と、それを支えるコア技術領域No.1企業になることをVISIONに据えています。
アイードの「CHIVOX®︎」提供を通じた国内シェアは60%以上(※自社調べ)であり、(株)アルク、(株)サンリオ、(株)JTB、(株)すららネット等の大手企業を顧客に抱え、都立高校等の公教育の場で実施されるスピーキングテストの採点システムを担っております。トップシェアであるからこそ可能である、統計データを活用した入試本番のスコア予測なども国内唯一の取り組みとして実施しており、同社の強みとなっております。

2.子会社化の背景

HOUSEI株式会社は、北京大学発ということもあり教育事業には特に思い入れを持って取り組んでまいりました。2020年からサービス提供を開始したオンライン学習プラットフォーム「Möbius」は、STEM教育の向上・普及を目的として開発され、現在世界各国の学校に導入いただき、高い学習効果を上げています。この「Möbius」や当社が開発したその他の教育サービスについても、アイードが持つ幅広い業界ネットワーク及び課題解決力による適切なマーケットへの投入を行い、教育クラウドの創造に邁進してまいります。

3.子会社化の日程

契約締結日 2023年4月26日
譲渡日   2023年4月28日

本プレスリリースのPDFはこちらです。

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