この度、顔認証ソリューションを展開するHOUSEI株式会社(以下HOUSEI、本社:東京都新宿区、代表取締役社長:管祥紅)は、自社で開発した顔認証ソリューションである「顔認証による警備モード解除システム」による、大手セキュリティサービスの警備モードの解除と電気錠の解錠を実現したことをお知らせいたします。
玄関口に設置したネットワークカメラ(IPカメラ)が、出勤者の顔を認識、「顔認証による警備モード解除システム」が登録済みの社員を認証。OKの場合、セキュリティサービスの警備モードの解除と電気錠の解錠を行います。出勤者は、既存のICカードを利用せずに入室が可能となり、カードを取り出す手間やその場にとどまる時間などが不要になります。また休日出勤時のカード持参忘れや、残業時の一次外出、帰宅の際に同僚の離席か否かの動向を気にする煩わしさから解放されます。より快適かつ利便さが向上した職場環境となります。
LAN内のネットワーク上に、「顔認証による警備モード解除システム」をインストールしたエッジコンピュータと、IPカメラを設置し、セキュリティサービスの警備モードと連携します。IPカメラは、既存の防犯カメラと併用(「顔認証による警備モード解除システム」」では顔認証、ご自分のPCでは「防犯カメラによる動画モニタリング」など)が可能です。※IPカメラの仕様・用途・付属アプリ仕様によります。防犯カメラの設置により犯罪の抑止効果も期待できます。
小型で高性能なシステム。End-To-Endの万単位の検出と認識を実現
1台のエッジコンピュータで、カメラを最大8台まで接続可能
深層学習に基づく人工知能アルゴリズムやモデルを採用、画像や動画に対し顔の認識や比較を実行。高速で人物属性を判定
「顔認証」「宣伝広告」「セキュリティ・監視」から「スマート小売り」「スマートフォトアルバム」
「個人動画クリッピングサービス」などの分野での活躍を期待
※本プレスリリースのセキュリティ会社名については、ご回答いたしかねますことをご承知おきください。
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