中国武漢市において発生した新型コロナウイルスによる肺炎の流行拡大を受け、当社および子会社であるHOUSEI株式(武漢)科技開発有限公司(以下、武漢オフィス)では引き続き以下の対策をしております。
HOUSEI株式会社の対策
- 必要な対策が明確になるまでの海外、北海道、名古屋、関西の出張禁止
- オフィスの各フロア入り口、トイレ、会議室への消毒液設置と消毒の励行
- 中国、香港、マカオ、韓国、イタリア、イランから来日した家族、親戚、知人等と濃厚接触する(した)場合は、速やかに会社へ報告をする
- 発熱や咳などの症状の有無にかかわらず中国から来日した家族、親戚、知人等と接触後2週間は出社を控えて在宅勤務とする
- 37.5°C以上の発熱があり咳など呼吸器症状がある従業員は直ちに出社せず、病院で診察を受け速やかに結果を会社に報告をした上で出社可否を判断する
- インフルエンザ対策と同様に手洗い、咳エチケット、うがい等の感染予防策を励行する
- 会食を原則禁止
- タクシーをはじめとする換気が悪く狭い空間への立ち入り自粛
- 8人以上集まる会議の開催自粛
- 可能な社員は在宅勤務を実施
HOUSEI株式(武漢)科技開発有限公司の対策
- 必要な対策が明確になるまでの出張禁止
- 2月3日から在宅勤務で業務を開始
- 勤務中のマスク着用
- 人混みが発生する場所へ立ち入らない
- 感染者が多く発生している市場のある地域には立ち入らない
- 野生動物との接触をしない
- 生肉の摂取や不衛生な場所での飲食をしないなお
武漢オフィスでは昨年から業務のクラウド化を推進しており、社員の在宅勤務が実施できており、開発体制に支障をきたしておりません。
なお、当社および武漢オフィス従業員に感染者は発生しておりません。
当社および武漢オフィスでは今後もWHOおよび日本政府、中国政府からの情報収集を継続して行い然るべき対策を講じてまいります。