VOICE OF HOUSEI
-HOUSEI社員のライフスタイル-

育児と仕事を両立 採用活動や社員フォローもチャレンジ精神で切り拓く

管理本部人事総務グループ Aさん

HOUSEIでは産休・育休を取りやすい社風が根付いています。人事のAさんは、産休・育休明けも制度を使い柔軟に働いている一人。育児と仕事を両立されているAさんに、実際の働き方などについてお話しを伺ってみました。

-AさんがHOUSEIに入社した経緯と、仕事内容を教えてください。

前職は営業職をしていて、HOUSEIへは中途採用で入社しました。キャリアアップを考え転職を決意し、営業職で探していたのですが、ご縁もありHOUSEIで人事職の内定を頂いたんです。全く考えていなかった職種だったのですが、新しい道へのチャンスと考え、人事として入社することにしました。良い決断だったと思えるように目の前の仕事に取り組んでいます。将来を考えたときに、ライフワークバランスの取りやすい点にも惹かれましたね。

日々の業務としては、説明会や面接の運営、採用活動状況を分析しながら母集団形成や選考フローの検討、入社までの準備などを行っています。企業としての思いをどうすれば伝えられるのか、常に試行錯誤しながら、新しいことにも積極的に取り組んでいます。

内定者のフォローアップ、入社後のケアなども欠かせません。コロナ禍の現在は対面でのコミュニケーションの場を設けることが難しいですが、オンラインでのヒアリングを行い、一人ひとりの要望に耳を傾ける時間を大切にしています。

-入社してからのこれまでの歩みを教えてください。

2018年に入社してからは、労務管理・総務も一通り担当しました。入社1年後に採用・研修業務を引き継ぎ、2021年に産休に入りました。復帰後の現在も、専任として私がすべて対応しています。

-実際に産休を取られていかがでしたか。仕事に復帰した時の様子も教えてください。

産休・育休中は、子育てに専念できた半面、早く働きたいと思うことも多かったです。復帰後は産休・育休明けの現在は、時短勤務や在宅勤務などを活用して柔軟に働いています。復帰してから一番驚いたのは、「こんなに急に休まないといけないのか!」ということでした。子供の体調が悪くなったり、細かなケアが必要だったりする時が本当に多かったです。夫と協力しながら対応しましたが、やはり職場の配慮があるからこそできたことだと思っています。急な保育園の迎えにも「母親業が一番大切だから」と周りが快く送り出してくれるのは有難いです。

-AさんにとってHOUSEIはどんな会社ですか。

「何でも学べそう、吸収できそう」と率直に思いました。IT企業ということもあり、イノベーションを日々行っている印象がありましたね。組織がオープンで、フットワークも軽い。新しいチャレンジを決めた当時の私にとって、可能性は無限と感じました。

子育て中の今でもその印象は変わらず、個人の意見を尊重してくれる会社だと思います。やりたいことを伝えれば、周りも積極的に動いてくれますし、同じように誰かがチャレンジしたいことがあれば、私自身もできることは協力したいと思いますね。

-仕事やプライベートで、今後チャレンジしたいことなどありますか。

社員がさらに働きやすくなるようにしたいです。そのための一歩として、社員同士が情報交換しやすくなるように、定期的に気軽に集う会「HOUSEI CAFE」を立ち上げました。時代的に用事がないと話しかけなくなり、ハードルが上がってしまった対面交流を復活させるべく開催しています。

プライベートでは、映画・ドラマ・映画鑑賞や絵を描くことが好きです。以前舞台衣装の監修をしていた経験から、洋服をミシンで作ることにもはまっています。子育てと仕事でなかなか時間が取れませんが、ふとした合間に自分のリフレッシュ時間として楽しんでいます。