VOICE OF HOUSEI
-HOUSEI社員のライフスタイル-

Oさん

前職とHOUSEIに転職したきっかけ

前職は、メーカーで営業技術(営業の技術的サポート)を担当していたので、異業種への転職という形でしたね。もともと学生の頃に北京大学に交換留学をしたことがきっかけで、中国には大きな関心を寄せていました。当時は、経済の発展が特に目まぐるしい時期だったこともあり、興味深い国だな、とすっかり虜になりましたね。漠然と、将来は何らかの形で中国に関われればいいなという感覚を持っていました。1社目の企業に就職後、描いていたイメージと違っていたこともあり、学生時代の留学中に知ったHOUSEI(当時:方正)に転職するという選択肢が出てくるのに時間はかかりませんでした。

 

現在の業務について

HOUSEIに転職したのは、5年前です。現在は、主に中国でAI技術などを駆使したソリューション開発のための、市場調査などを担当しています。入社当時は、ITの知識などはほぼ無い状態からのスタートでした。しかし、学生時代に数学を専攻していたこともあり、数学をベースとして考えるAI理論などは比較的スムーズに理解することができました。また、すでに中国語はマスターしていたので、言語力を生かしながら中国で働けること自体が、当時の私にとっては価値のある転職だったと感じていました。今ではそれに加えて、中国の人たちと一緒にプロダクトを創っていき、日本で展開することが、やりがいとなっています。今後も継続して、中国の最新技術を使ったソリューションやサービスを、日本で活用してもらうためにまい進したいと考えています。

 

HOUSEIの印象

HOUSEIの印象は、一言でいうと「自由度が高い」ということです。入社当時、想像していたより社員がのびのびと仕事しているなと感じ、その印象は今でも変わっていません。だからこそ、自発的に動いていく必要があると常々考えています。「自ら考えて行動する」という意味では、転職に関しても同じことが言えると思います。転職となると、二の足を踏んだり、つい現状を維持しがちになる方は多いのではないでしょうか。しかし、少しでも環境を変えたいという気持ちが出てくるということは、自分の中で何らかの心境の変化があるはずですよね。自分の気持ちに向き合い、本当にどうなりたいか意思をしっかりと持ってください。勇気を出して、一歩を踏み出していただきたいと思います。